特許
J-GLOBAL ID:200903064267832130

冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148999
公開番号(公開出願番号):特開平11-337234
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 除霜中、圧縮機の吸入圧力が許容値以下になるのを防ぎ、圧縮機信頼性を確保すると共に、除霜時間を短縮して快適性を向上する。【解決手段】 除霜運転中、吸入圧力センサー22で検知された吸入圧力が予め決められた吸入圧力値より高い場合には予め決められた吐出圧力値を目標として可変速圧縮機1の運転周波数を演算し、吸入圧力センサー22で検知された吸入圧力が予め決められた吸入圧力値より低い場合には予め決められた吸入圧力値を目標として、可変速圧縮機1の運転周波数を演算して運転する圧縮機周波数演算制御手段12を備えた。
請求項(抜粋):
可変速圧縮機,四方弁,アキュムレータ,室外熱交換器,室外膨張弁,室内熱交換器,室内膨張弁とからなる冷凍サイクルと、暖房運転時に前記室外熱交換器の上流となる側に取り付けた温度センサーと、前記可変速圧縮機の吐出圧力を検知する吐出圧力センサーと、前記可変速圧縮機の吸入圧力を検知する吸入圧力センサーと、暖房運転中に前記温度センサーの検知温度が設定値以下となった時前記四方弁を切り換えて除霜運転を開始し除霜運転開始後検知温度が設定値より高くなった時前記四方弁を切り換えて除霜運転を終了し暖房運転を行う除霜開始終了制御手段と、前記除霜開始終了制御手段で除霜運転を開始すると前記吸入圧力センサーで検知された吸入圧力が予め決められた吸入圧力値より高い場合には前記吐出圧力センサーで検知した吐出圧力が予め決められた吐出圧力値となる様前記可変速圧縮機の運転周波数を演算し前記吸入圧力センサーで検知された吸入圧力が予め決められた吸入圧力値より低い場合には前記吸入圧力センサーで検知された吸入圧力が予め決められた吸入圧力となる様前記可変速圧縮機の運転周波数を演算し運転する圧縮機周波数演算制御手段とを備えた冷暖房装置。

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