特許

J-GLOBAL ID：200903064267911480

燃料電池システム、該燃料電池システムの停止方法及び立ち上げ方法

発明者： 岡本 康令 ,  松井 伸樹 ,  池上 周司
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-005245
公開番号（公開出願番号）：特開2001-189165
出願日： 2000年01月05日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】 燃料電池システムのパージに関して、システムを複雑にすることなく、しかもコスト及びメンテナンスの負担が低減される燃料電池システムを得る。【解決手段】 燃料電池システムを、炭化水素系の原燃料を改質してH2を生成する改質系(6,7,8)と、該改質系(6,7,8)において生成したH2を燃料として発電する燃料電池(1)と、該改質系(6,7,8)を空気でパージするために該改質系(6,7,8)に空気を供給するパージ用空気供給手段(22)、該改質系を原燃料の完全燃焼ガスでパージするために原燃料燃焼用のO2を該改質系(6,7,8)に供給するO2供給手段(22)、又は該改質系を炭化水素ガスでパージするために該改質系に炭化水素ガスを供給する炭化水素ガス供給手段(25)とを備えたものとする。

請求項（抜粋）：

炭化水素系の原燃料を改質してH2を生成する改質系と、該改質系において生成したH2を燃料として発電する燃料電池(1)と、該改質系を空気でパージするために該改質系に空気を供給するパージ用空気供給手段とを備え、上記改質系への原燃料の供給を停止すると共に、上記パージ用空気供給手段により該改質系に空気を供給し、該改質系の温度が所定温度以下となった後、空気の供給を停止して、該改質系を空気でパージして停止するように構成されていることを特徴とする燃料電池システム。

FI (2件)：

H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 X

Fターム (7件)：

5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027KK42 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13