特許
J-GLOBAL ID:200903064268153539

内燃機関の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104018
公開番号(公開出願番号):特開2000-297621
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の各摺動部毎に最適な粘度の潤滑油を供給し、より高度な内燃機関の運転を実現する内燃機関の潤滑装置を提供すること。【解決手段】 本発明の内燃機関の潤滑装置は、内燃機関1本体と別体式に設けられ、内燃機関1から回収した潤滑油を貯留するタンク2と、タンク2から内燃機関1のピストン・クランク系1aの摺動部に潤滑油を供給する第一供給路6と、タンク2から内燃機関1の動弁系1bの摺動部に潤滑油を供給する第二供給路7と、第一供給路6上に配置され、内燃機関1の排気熱を利用して、第一供給路6によってピストン・クランク系1aの摺動部に供給される潤滑油を加熱する加熱手段9と、第二供給路7上に配置され、第二供給路7によって動弁系1bの摺動部に供給される潤滑油を冷却する冷却手段10とを備えていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
内燃機関に潤滑油を供給する内燃機関の潤滑装置において、前記内燃機関本体と別体式に設けられ、前記内燃機関から回収した潤滑油を貯留するタンクと、前記タンクから前記内燃機関のピストン・クランク系摺動部に潤滑油を供給する第一供給路と、前記タンクから前記内燃機関の動弁系摺動部に潤滑油を供給する第二供給路と、前記第一供給路上に配置され、前記内燃機関の排気熱を利用して、前記第一供給路によって前記ピストン・クランク系摺動部に供給される潤滑油を加熱する加熱手段と、前記第二供給路上に配置され、前記第二供給路によって前記動弁系摺動部に供給される潤滑油を冷却する冷却手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の潤滑装置。
FI (2件):
F01M 5/00 A ,  F01M 5/00 E
Fターム (13件):
3G013AA05 ,  3G013BB14 ,  3G013BC01 ,  3G013BC04 ,  3G013BC11 ,  3G013DA08 ,  3G013DA14 ,  3G013DA15 ,  3G013DA18 ,  3G013EA05 ,  3G013EA07 ,  3G013EA08 ,  3G013EA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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