特許
J-GLOBAL ID:200903064268229667

蒸煮釜の脱気方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080305
公開番号(公開出願番号):特開平9-266856
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 短時間で、かつ、食品材料の予熱を最小限にとどめて、蒸煮釜内の残留空気を削減して伝熱効果を大幅に向上させる。【解決手段】 蒸煮釜内に装填された食品材料の付着水を自然落下で蒸煮釜外へ除去させながら、蒸煮釜内の空気を真空排気して蒸煮釜内を真空脱気し、蒸煮釜内が所定の高真空度に到達すると、真空排気を続行させながら、蒸煮釜内にドレンミストを最小限まで除去した脱気蒸気を急速に吹き込んで蒸煮釜内を復圧し、蒸煮釜内が所定の中真空度まで復圧すると、脱気蒸気の吹き上げを停止して蒸煮釜内を再度、所定の高真空度に到達するまで再真空脱気するようにした。
請求項(抜粋):
蒸煮釜内に装填された食品材料の付着水を自然落下で蒸煮釜外へ除去させながら、蒸煮釜内の空気を真空排気して蒸煮釜内を真空脱気し、蒸煮釜内が所定の高真空度に到達すると、真空排気を続行させながら、蒸煮釜内にドレンミストを最小限まで除去した脱気蒸気を急速に吹き込んで蒸煮釜内を復圧し、蒸煮釜内が所定の中真空度まで復圧すると、脱気蒸気の吹き上げを停止して蒸煮釜内を再度、所定の高真空度に到達するまで再真空脱気するようにしたことを特徴とする蒸煮釜の脱気方法。
IPC (2件):
A47J 27/16 ,  A47J 27/14
FI (2件):
A47J 27/16 B ,  A47J 27/14 N

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