特許
J-GLOBAL ID:200903064271942382

プリント板の試験接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042918
公開番号(公開出願番号):特開平7-254792
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 装置にプラグイン実装し、親Pt配線板に子Pt配線板を直接コネクトする二階建構成プリント板に係わり、シェルフから延長接続して点検に供する試験接続器に関し、完全に保守可能な試験接続器の提供を目的とする。【構成】 親Pt配線板2と同じシェルフ挿着固定手段を備え、出張部41にプリント板1を挿着させるコネクタ42と両側縁に延長してガイドアーム5を対設し、その端子と挿着手段のコネクタ21端子間に延長配線43を施した延長プリント板4と、凹凸スリット63を備える縦アーム61と横アーム62と、子Pt配線板又は縦アーム端部の固定手段と凹凸スリットを滑動でき凹部にクリックストップする手段とを備える可動固定具7,77とから成り、縦、横アームとを井桁に組付け子Pt配線板を固定させる拡張枠6と、横アーム端部をガイドアームに着脱自在に係着させる係着手段と、拡張枠の子Pt配線板と親Pt配線板とを延長接続するフレキシブルコード3とから構成する。
請求項(抜粋):
電子装置の架筐体(9) に搭載したシェルフ(8) にプラグイン実装され、電子回路を構成する親プリント配線板(2) に、拡張回路を構成する少なくとも1個の子プリント配線板(22)を直接コネクタ接続して搭載する二階建て構成のプリント板(1) を、シェルフ(8) から引出し、延長接続して点検に供するプリント板の試験接続器であって、シェルフ(8) に挿着する親プリント配線板(2) と同じシェルフ挿着手段、接続手段及び着脱固定手段を備え、挿着時に該シェルフ(8) から前に出張部(41)を有し、該出張部(41)の両側縁に延長してプリント板(1) を挿着させるガイドアーム(5) を対向に固定し、前縁部に該プリント板(1) をプラグイン接続させるコネクタ(42)を設け、該コネクタ(42)端子と前記接続手段のコネクタ(21)端子とを同一番号を対応させ延長配線(43)を施した延長プリント板(4) と、凸と凸、凹と凹を突き合わせ所定ピッチに凹凸を設けた直線状の凹凸スリット(63)を備える縦アーム(61)と横アーム(62)と、一方に子プリント配線板(22)の固定手段又は該縦アーム(61)の端部を固定する固定手段を備え、該凹凸スリット(63)を挟持してスライドでき任意位置の凹部に弾性的に填まりクリックストップする係合手段を備えて成る可動固定具(7,77)とから成り、2個の該横アーム(62)間に少なくとも1個の該可動固定具(7) を有する縦アーム(61)の2個を、該可動固定具(77)を用いて架設し井桁状に組付け、任意大きさの該子プリント配線板(22)を固定させる拡張枠(6) と、該拡張枠(6) の横アーム(62)の突出した端部を係合させて前記ガイドアーム(5) に着脱自在に係着させる係着手段と、該拡張枠(6) に固定した子プリント配線板(22)の接続コネクタ(23)と、親プリント配線板(2) の接続コネクタ(24)とを延長接続するフレキシブルコード(3) と、から構成することを特徴とするプリント板の試験接続器。
IPC (5件):
H05K 7/14 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/28 ,  H01R 23/68 303 ,  H01R 31/06

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