特許
J-GLOBAL ID:200903064272414614

デ-タ送受信装置およびLANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017209
公開番号(公開出願番号):特開2000-216799
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークの構築時間、ネットワークヘの加入時間、ネットワークからの離脱時間を短くするLANシステムを提供する。【解決手段】 各データ送受信装置は、伝送路にある一定時間、信号が流れないことを沈黙検出手段21で検出して、ネットワーク構築の状態に入る。自分のノード番号にある一定時間Tcを乗じた時間を時間計測手段22で計測し、自己接続信号送信手段23で自分のノード番号を含む自己接続信号を送信する。他のデータ送受信装置の送信した自己接続信号からノード番号判別手段24で送信ノード番号を判別し、ノード番号記憶手段26でそのノード番号を記億する。接続可能性のある最大ノード番号にTcを掛け、自己接続信号の送信に必要な時間Tdを加えた時間を時間監視手段25で監視し、全てのデータ送受信装置が自己接続信号を送信終了したことを知る。その後、最も若いノード番号のデータ送受信装置が、記憶している次に若いノード番号のデータ送受信装置にトークンを送信する。
請求項(抜粋):
すべて違ったノード番号を持つ複数のデータ送受信装置が接続され、トークンを順々にまわすことにより送信権を移譲するLANシステムに接続されるデータ送受信装置であって、前記LANシステムの伝送路に一定時間、信号が無いことを検出する沈黙検出手段と、前記ノード番号によって決まる固有の時間を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段での時間計測後に、前記データ送受信装置自身がLANシステムに接続されていることを示すための、自分のノード番号を含む自己接続信号を送信する自己接続信号送信手段と、接続されている他のデータ送受信装置が送信した自己接続信号を解読しノード番号を判別するノード番号判別手段と、全てのデータ送受信装置が自己接続信号を送信終了する時間を監視する時間監視手段と、接続されている全てのノード番号を記憶するノード番号記憶手段と、を備えたことを特徴とするデータ送受信装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (8件):
5K032AA02 ,  5K032CA17 ,  5K032CB01 ,  5K032DB19 ,  5K033AA02 ,  5K033CA15 ,  5K033CB17 ,  5K033DB12

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