特許
J-GLOBAL ID:200903064274950696

運搬用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006580
公開番号(公開出願番号):特開平9-193936
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 運搬用容器をスライドさせてスタッキングする際に、上方の運搬用容器の底部先端部が下方の運搬用容器のフランジ部に当接することを防止し、円滑に所定のスタッキング状態にすることができる運搬用容器を提供する。【解決手段】 上部開口縁にフランジ部21,...を設けるとともに側壁外面に脚部22,...を突設し、脚部を下方の運搬用容器のフランジ部上面に載置させた状態でスタッキング可能に形成した運搬用容器において、前記脚部を下方の運搬用容器のフランジ部上面でスライドさせて運搬用容器同士をスタッキングするときに、上方の運搬用容器の底部先端部が下方の運搬用容器のフランジ部に当接する直前で、上方の運搬用容器の脚部を上方に移動させて底部先端部とフランジ部との接触を回避させる突起61をフランジ部上面に設ける。
請求項(抜粋):
上部開口縁にフランジ部を設けるとともに側壁外面に脚部を突設し、脚部を下方の運搬用容器のフランジ部上面に載置させた状態でスタッキング可能に形成した運搬用容器において、前記脚部を下方の運搬用容器のフランジ部上面でスライドさせて運搬用容器同士をスタッキングするときに、上方の運搬用容器の底部先端部が下方の運搬用容器のフランジ部に当接する直前で、上方の運搬用容器の脚部を上方に移動させて底部先端部とフランジ部との接触を回避させる突起をフランジ部上面に設けたことを特徴とする運搬用容器。

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