特許
J-GLOBAL ID:200903064276535432

エレベータの保全作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190982
公開番号(公開出願番号):特開平10-036030
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 閉じ込め故障に遭った乗客の不安を和らげ、いち早く的確な故障対応を可能とするエレベータの保全作業支援システムの提供。【解決手段】 エレベータ監視装置2は、エレベータが稼動中に停止し、乗客がエレベータ内通信装置を動作させた際にエレベータ制御装置の稼動情報から閉じ込め故障であることを検出するとあらかじめ記憶部に記憶してある営業拠点の端末情報処理装置3に一般公衆回線を介して故障情報を送信、故障情報を受信した端末情報処理装置3は前記作業管理情報から故障対応を行う最適な作業員を選択し、作業員が携帯する携帯電話番号を送信、送信を受けたエレベータ監視装置は作業員の携帯電話4を呼び出し、作業員と故障に遭った乗客との会話を可能とさせる。
請求項(抜粋):
各ビルに設置されているエレベータの制御装置に設けられ、動作状態を監視するエレベータ監視装置と、各営業拠点に設置され、エレベータの保全作業に対する各種の作業管理情報を記憶した記憶部を備える端末情報処理装置とからなるエレベータの保全作業支援システムであって、前記エレベータ監視装置は、エレベータが稼動中に停止し、乗客がエレベータ内通信装置を動作させた際にエレベータ制御装置の稼動情報から閉じ込め故障であることを検出するとあらかじめ記憶部に記憶してある情報から営業拠点の端末情報処理装置に一般公衆回線を介して故障情報を送信、故障情報を受信した端末情報処理装置は前記作業管理情報から故障対応を行う最適な作業員を選択し、作業員が携帯する携帯電話番号を送信、送信を受けたエレベータ監視装置は作業員の携帯電話を呼び出し、作業員と故障に遭った乗客との会話を可能とさせることを特徴とするエレベータの保全作業支援システム。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 3/00
FI (2件):
B66B 5/02 S ,  B66B 3/00 T

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