特許
J-GLOBAL ID:200903064276819252

ATM通信網における優先制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208650
公開番号(公開出願番号):特開平6-062030
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】優先クラスの異なる複数の情報メディアを効率的に伝達するATM通信網における優先制御方式を実現する。【構成】入力側線路1,2,3から入力される複数のセル列を順次一時記憶するとともに第1の指示信号に応じて順次出力しかつ入力されるセル列の優先クラスを識別して第1の信号を出力するバッファ4と、バッファ4から出力されるセルの流量を測定しセル流量がしきい値を越えると第2の指示信号を出力する流量測定回路6とを備える。また、バッファ4から第1の信号と流量測定回路6から第2の指示信号とを入力されバッファ4へセルの送出,セルの送出順序およびセルの送出待ちの第1の指示信号を出力するバッファ制御回路5を備える。
請求項(抜粋):
複数のポートから別々に入力される相異なる複数の情報メディアのセル列を一時記憶するとともに前記記憶されたセルを第1の指示信号に応じて出力しさらに前記セル列が入力されるごとに前記セル列の優先クラスを識別して第1の信号を出力するバッファ手段と、前記バッファ手段から出力される前記セルを監視して前記優先クラスごとにセル流量を測定し前記セル流量が予め定められたしきい値を越えると第2の指示信号を出力する流量測定手段と、前記バッファ手段から前記第1の信号と前記流量測定手段から前記第2の指示信号とを入力され前記バッファ手段へセルの送出,セルの送出順序およびセルの送出待ちの前記第1の指示信号を出力するバッファ制御手段と、を備えることを特徴とするATM通信網における優先制御方式。

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