特許
J-GLOBAL ID:200903064277182193

ゴム押出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128906
公開番号(公開出願番号):特開2000-318016
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の押出しヘッドへの変更を最小限に止め、設備コストの増大を低く抑えながら、ゴム成形体に仕切壁状の断面領域を容易に形成することができる。又仕切壁状の断面領域の途切れの有無を目視によって容易に確認しうるゴム成形体の形成が可能となる。【解決手段】 複数台のゴム押出し機Mと、このゴム押出し機MからのゴムGにより形成される複数の断面領域Gを有するゴム押出し体Wを押出し側の面S1に設けたダイ2から押出す押出しヘッド3とを含む。ゴム押出し機Mは、押出しヘッド3の前記押出し側の面S1以外の面S2に接続される主のゴム押出し機M1〜M3と、前記押出し側の面S1に接続される副のゴム押出し機M4とを含む。押出しヘッド3は、主のゴム押出し機M1〜M3から吐出されるゴムG1〜G3により形成されるゴム予成形体W1に、該ゴム予成形体W1をシート幅方向Fに区分する仕切壁状の断面領域R4を前記副のゴム押出し機M4から吐出されるゴムG4により形成する溝状流路25Bを具えるガイド部材6を、前記ダイ2の上流側に設けた。
請求項(抜粋):
複数台のゴム押出し機と、このゴム押出し機から吐出されるゴムにより形成される複数の断面領域を有するゴム押出し体を押出し側の面に設けたダイから押出す押出しヘッドとを含むゴム押出し装置であって、前記ゴム押出し機は、押出しヘッドの前記押出し側の面以外の面に接続される主のゴム押出し機と、前記押出し側の面に接続される副のゴム押出し機とを含み、かつ前記押出しヘッドは、前記主のゴム押出し機から吐出されるゴムにより形成されるゴム予成形体に、該ゴム予成形体をシート幅方向に区分する仕切壁状の断面領域を前記副のゴム押出し機から吐出されるゴムにより形成する溝状流路を具えるガイド部材を、前記ダイ上流側に設けたことを特徴とするゴム押出し装置。
IPC (5件):
B29C 47/56 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/12 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 47/56 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/12
Fターム (7件):
4F207AA45 ,  4F207AH20 ,  4F207KA00 ,  4F207KA17 ,  4F207KB21 ,  4F207KL57 ,  4F207KL65

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