特許
J-GLOBAL ID:200903064278698290
トレンチローラ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152852
公開番号(公開出願番号):特開平7-331611
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 従来技術のトレンチローラはその車体上面部の高さが高かったので、管部材埋設用深溝の埋め戻し土砂締固作業を行うとき、車体が深溝内の矢板支持用切梁に干渉し、締固走行を行うことが困難であった。また深溝に投入した土砂を平面状にならす作業を人力で行ってきた。この問題点を解決する。【構成】 本発明のトレンチローラでは、メインフレームの前部と後部にそれぞれ締固用のローラを取付け、その両ローラ間にエンジンを配置し、そのエンジンの上面部の高さをローラの上端部の高さと略同じ高さに設定した。また、エンジンの下側に加振装置を配置した。またエンジンの前側に作動タンクを、後側に燃料タンクを設けた。またメインフレームの前部と後部にそれぞれドーザ装置を設けた。また各種油圧アクチュエータ制御用コントロールバルブを油圧ポンプの近くに配置した。
請求項(抜粋):
電線管,ガス管などの埋設用深溝に対して埋戻し土砂を順次投入し、その土砂の上面を走行して上記深溝の上面を順次締め固めるようにした締固機械において、メインフレームの前部と後部にそれぞれ締固用のローラを取付け、前部ローラと後部ローラとの間にエンジンを配置したことを特徴とするトレンチローラ。
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