特許
J-GLOBAL ID:200903064279571456

ハロゲン化銀乳剤粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343180
公開番号(公開出願番号):特開平5-173267
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】粒子内部の還元銀核が最適に調整された感度、粒状性の優れた平板状ハロゲン化銀乳剤粒子を提供することにある。【構成】少なくとも核形成、オストワルド熟成を経ることにより、平行双晶面を有する平板状ハロゲン化銀乳剤粒子を製造する方法において、該熟成が少なくとも次の1つ以上の特徴を有する製造方法である。1)該熟成が大気圧の1.05倍以上の加圧下で行なわれる。2)該熟成がかぶり防止剤の存在下で、pHが(該かぶり防止剤のpKa<SB>0</SB>-0.5<pH)で行なわれる。3)該熟成がNH<SB>3 </SB>および/もしくは有機アミンの存在下でpH8.0以上で3分間以上行なわれ、次にpHを7.5以下に下げ、3分間以上熟成される。
請求項(抜粋):
少なくとも分散媒を含む溶液中で、少なくとも核形成、オストワルド熟成を経ることによって、平行な双晶面を2枚以上含むハロゲン化銀乳剤粒子を製造する方法において、該熟成が大気圧の1.05倍以上の加圧下で行なわれることを特徴とするハロゲン化銀乳剤粒子の製造方法。
IPC (3件):
G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/34

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