特許

J-GLOBAL ID：200903064281877171

画像再生装置

発明者： 界 義久 ,  石橋 茂雄
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-002413
公開番号（公開出願番号）：特開平6-209482
出願日： 1993年01月11日
公開日（公表日）： 1994年07月26日
要約：

【要約】【目的】 光信号を直接可視の画像信号に変換することにより、極めて高速に、高精細画像の再生を可能にする画像再生装置を提供することにある。【構成】 この装置は、画像光信号伝送用の光ファイバ101、画像光信号を可視光信号に波長変換する波長変換部102、および波長変換された可視光信号を走査(掃引)してスクリーン104等に可視画像を表示する掃引部103を有する。波長変換部102は入力信号光に対してある特定の波長の光でのみ可視光を出力し、掃引部103はその信号光のタイミングに合せて可視光を左右上下に二次元に走査することによってスクリーン104上に画像を表示する。波長変換部102としては希土類イオンをドープした結晶ないし非晶質を用いることができる。

請求項（抜粋）：

光ファイバ中をシリアルに伝送されてきた光信号の画像データを可視画像に復元し、表示する画像再生装置において、前記光信号の波長を可視光に直接変換する波長変換部と、該波長変換部で変換された後の前記可視光を空間的に二次元に掃引する掃引部とを具備することを特徴とする画像再生装置。

IPC (3件)：

H04N 9/14 ,  G02F 1/33 ,  H04N 7/22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-209986
  
• 特開平2-157790
  
• 特開平2-199975
  
• 特開平4-253087