特許
J-GLOBAL ID:200903064282826848
駆動伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055202
公開番号(公開出願番号):特開2001-241536
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 軸支部と歯車部との間に肉抜きされた部分を有する樹脂製のギアにおいて、前記肉抜きされた空間部に弾性体を入れて、ギアのねじれによる振動等が生じないようにする。【解決手段】 ギア部材1は軸支部5と外殻部2とを樹脂で一体に形成し、外殻部2と軸支部5の間には肉抜き部7を設け、外殻部2には大径ギア3と小径ギア4を形成している。前記肉抜き部7と同一の形状の弾性体10を圧入して固定し、外殻部2と軸支部との間を弾性体で接続するように設け、ギアが他のギアに噛み合った時の圧力により変形されるような力に対して、外殻部2と弾性体10とが一体に抵抗できるようにし、変形やねじれによる振動が発生することを防止可能にする。
請求項(抜粋):
駆動力の伝達に用い、軸支される部材とギヤを配置する部材との間に肉抜きされた部分を設けた樹脂製のギアにおいて、前記肉抜きされた樹脂製のギアの肉抜き部に、弾性部材をはめ込んだことを特徴とする駆動伝達装置。
IPC (4件):
F16H 55/14
, F16H 1/20
, F16H 55/06
, G03G 15/00 550
FI (4件):
F16H 55/14
, F16H 1/20
, F16H 55/06
, G03G 15/00 550
Fターム (17件):
2H071CA05
, 2H071DA21
, 3J009DA11
, 3J009EA04
, 3J009EA05
, 3J009EA11
, 3J009EA21
, 3J009EA32
, 3J009EB06
, 3J009FA17
, 3J009FA18
, 3J030AA06
, 3J030AA11
, 3J030BA01
, 3J030BB17
, 3J030BC01
, 3J030BC08
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