特許
J-GLOBAL ID:200903064286588313
情報通信端末の制御方法および情報通信端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076153
公開番号(公開出願番号):特開2005-269018
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 高速の通信データ処理と高精細の画像表示処理を行い、更に消費電力を低減すると共に、画像表示処理用のサブCPU立ち上がり時のユーザビリティを向上することができる情報通信端末の制御方法および情報通信端末を提供する。【解決手段】 情報通信端末のホストシステム部10は、基地局から送信される音声着信S1を受信すると、電源オンコマンドS2等を送出する。サブシステム部30の電源がオンになると、サブCPU31は、能動状態となり、初期化処理と並行して、操作ガイド等の初期表示および初期表示切替S34を行う。この初期表示切替には、ホストシステム部10から送信されるキーコマンドS9に対応した切り替え表示が行われる。メモリ初期設定S35が終了すると、通常表示S38に移行する。次に、表示OFF条件が発生すると、ホストシステム部10は、電源オフコマンドS15を送出し、サブシステム電源OFF(S39)となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動通信システムの基地局との無線通信部の制御等を行うホストシステム部と、このホストシステム部に接続されて主表示器の画像表示処理等を行うサブシステム部とを有する折り畳み構造を有する情報通信端末の制御方法であって、
前記ホストシステム部は、
前記基地局から送信される音声着信信号、又は音声着信イベントを受信し、前記サブシステム部の電源をオンにし、折り畳み蓋の蓋開けを検出し、操作キーを検出して、操作キーに対応するキーコマンドを前記サブシステム部へ送出し、前記主表示器の表示をオフにする条件で前記サブシステム部の電源をオフにし、
前記サブシステム部は、当該サブシステム部電源オン後の初期化処理を行いながら、前記音声着信に対応する操作ガイダンスを前記主表示器に初期表示し、前記初期化処理が終了後、前記主表示器に通常表示を行う
ことを特徴とする情報通信端末の制御方法。
IPC (3件):
H04M1/00
, G09G3/20
, H04B7/26
FI (8件):
H04M1/00 S
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 612G
, G09G3/20 633L
, G09G3/20 670D
, G09G3/20 680T
, G09G3/20 691C
, H04B7/26 X
Fターム (28件):
5C080BB05
, 5C080DD13
, 5C080DD26
, 5C080EE01
, 5C080EE17
, 5C080FF03
, 5C080GG02
, 5C080GG05
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ07
, 5C080KK07
, 5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027EE15
, 5K027FF01
, 5K027FF22
, 5K027GG02
, 5K067AA34
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067DD27
, 5K067FF13
, 5K067FF23
, 5K067FF31
, 5K067KK05
, 5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
PCIシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149327
出願人:株式会社リコー
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