特許
J-GLOBAL ID:200903064286825617

デジタル交換機間中継方式及びデジタル交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329169
公開番号(公開出願番号):特開平8-186582
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 セルの廃棄をできるだけ避けつつ、中継線の容量を越えたセルの中継を可能としたデジタル交換機間の中継方式を提供する【構成】第1ATMノード1aから第2ATMノード1bへ転送されるATMセルは、通常状態では、第1ATMノード1a内のATMセルスイッチ部11から回線制御部(LT0)12aに送信され、そこから中継線φ1に送出される。そして、この回線制御部(LT0)12a内に接続されているバッファの使用量が一定閾値以上になると、ATMセルスイッチ11にATMセルを送出する回線制御部(LT)12において、第2ATNノード1bに向かうコネクションのうち低品質コネクションに属するATMのヘッダ部に付加するルーティング(TAG)情報を、回線制御部(LT1)12bに向かうように書き替える。すると、当該セルは、回線制御部(LT1)12bに進み、バックアップ回線φ2を介して第2ATMノード1bに転送される。
請求項(抜粋):
複数のデジタル交換機間を中継線で接続し、この中継線を介して一方のデジタル交換機から他方のデジタル交換機へ、行き先情報を備えているデジタルデータのブロックを転送するデジタル交換機間中継方式において、前記複数のデジタル交換機間に、前記中継線と並列に、この中継線と略同容量の予備用中継線を設け、前記中継線を通る前記デジタルデータのブロックのデータ量が一定閾値以上になった場合には、前記中継線を通すデジタルデータのブロックのうちの一部を、前記予備用中継線を介して前記他方のデジタル交換機に転送することを特徴とするデジタル交換機間中継方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 C ,  H04L 11/20 D ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-222138
  • 特開平2-135839
  • 特開平3-283940

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