特許
J-GLOBAL ID:200903064288460411

車輛用ドアトリム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230328
公開番号(公開出願番号):特開2001-055095
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 部品点数及び組付工数を大幅に減少できるうえに強度的にも優れた体裁のよいポケットを兼ねるプルハンドルを備えた車輛用ドアトリムを提供する。【解決手段】 アッパボード2とロアボード3とを連結したドアトリム本体1の表側にプルハンドル4を設けた車輛用ドアトリムであって、アッパボード2はアッパボード本体21の表側下部に形成した凹部22の下縁にヒンジ部23を介して断面が略L形で両端に連結片部25を備えた横長の半容器状部材24を連設した合成樹脂成形品で、この半容器状部材24を凹部22との間にポケット5が形成されるようにヒンジ部23より折り返して両端の連結片部25をもってアッパボード本体21に連結し、このアッパボード2の下端を半容器状部材24の表側が覆われるようにロアボード3の上端に連結してプルハンドル4を形成する。
請求項(抜粋):
ドアトリム本体(1) の表側にプルハンドル(4) を設けた車輛用ドアトリムにおいて、ドアトリム本体(1) がアッパボード(2) とロアボード(3)とを連結したものであり、前記アッパボード(2) は、所要幅の凹部(22)を表側下部に形成してあるアッパボード本体(21)の前記凹部(22)の下縁にヒンジ部(23)を介して断面が略L形で両端に連結片部(25)、(25)を備えた横長の半容器状部材(24)を連設した合成樹脂成形品で、この半容器状部材(24)を凹部(22)との間にポケット(5) が形成されるようにヒンジ部(23)より折り返して前記連結片部(25)、(25)をもってアッパボード本体(21)に連結し、このアッパボード(2) の下端を前記半容器状部材(24)の表側が覆われるようにロアボード(3) の上端に連結してプルハンドル(4) を形成したことを特徴とする車輛用ドアトリム。
IPC (2件):
B60R 13/02 ,  B60J 5/00
FI (2件):
B60R 13/02 B ,  B60J 5/00 501 B
Fターム (7件):
3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BC00 ,  3D023BD03 ,  3D023BE03 ,  3D023BE17 ,  3D023BE36

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