特許
J-GLOBAL ID:200903064290759203

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015072
公開番号(公開出願番号):特開平7-219346
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 像担持体表面の残留トナーの除去回収が完全であり、装置全体の小型化が可能である現像方法を提供する。【構成】 静電荷像を担持して移動する像担持体上の静電荷像を二成分系の磁性現像剤を使用して現像する現像方法において、磁性現像剤を支持搬送する手段を、表面に複数個の磁極を設け円筒状にかつ回転可能に形成した永久磁石部材によって構成すると共に、この永久磁石部材の表面に吸着した磁性現像剤からなる磁気ブラシにより像担持体の表面を摺擦し、静電荷像をトナー像に顕像化した後、記録材上への転写を行なうと共に、前記磁気ブラシによる前記像担持体の表面の摺擦時に、直前の転写終了後の像担持体の表面に残留したトナーの除去と静電荷像の顕像化とを併せて行なう。
請求項(抜粋):
静電荷像を担持して移動する像担持体上の静電荷像を二成分系の磁性現像剤を使用して現像する現像方法において、磁性現像剤を支持搬送する手段を、表面に複数個の磁極を設け円筒状にかつ回転可能に形成した永久磁石部材によって構成すると共に、この永久磁石部材の表面に吸着した磁性現像剤からなる磁気ブラシにより像担持体の表面を摺擦し、静電荷像をトナー像に顕像化した後、記録材上への転写を行なうと共に、前記磁気ブラシによる前記像担持体の表面の摺擦時に、直前の転写終了後の像担持体の表面に残留したトナーの除去と静電荷像の顕像化とを併せて行なうことを特徴とする現像方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 13/09 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001874   出願人:松下電器産業株式会社

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