特許
J-GLOBAL ID:200903064291261926

計測保全機構付き釣合い試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319543
公開番号(公開出願番号):特開平9-138179
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 釣合い試験機において、機枠に装着された振動センサからの検出信号に基づき、地震等の外乱に対処できるようにして、計測値の信頼性を高める。【解決手段】 機枠1に装着された振動センサ9a,9bからの検出信号を、比較器11で設定器13における設定レベルと比較し、上記検出信号が設定レベルを超えた異常事態の際に、比較器11からの出力信号によりモータ3の回転や、光変位センサ6の信号に基づき試料5の不釣合いを演算する演算器7の作動を停止させる計測保全機構12を設け、上記異常事態の際には、モータ3,演算器7の作動を停止すると同時に表示器8に表示される計測値を削除し、かつ警報を表示することにより、計測値の信頼性を高めるようにした。
請求項(抜粋):
試料を支持する回転軸と、同回転軸の駆動用モータと、光変位センサと、同変位センサで検出された上記試料の変位に基づき同試料の動的不釣合いを演算する演算器とをそなえた釣合い試験機において、上記の回転軸およびモータを支持する機枠に装着された振動センサと、同振動センサからの振動検出信号を設定レベルと比較する比較器とが設けられるとともに、同比較器で比較される上記振動検出信号が上記設定レベルを超えた異常事態の際に、同比較器からの出力信号により上記のモータおよび演算器の作動を停止させる計測保全機構が設けられたことを特徴とする、計測保全機構付き釣合い試験機。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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