特許
J-GLOBAL ID:200903064292410240
核融合装置用電源
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320204
公開番号(公開出願番号):特開平6-168820
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 準永久電流モードの形成が高速で、一定磁場を保持することができ、準永久電流モードの解除に大電流直流遮断が不要な核融合装置用電源を提供すること。【構成】 制御装置8は、電流検出器12によりサイリスタスイッチ2に流れる電流を検出し、これにより超電導コイル3に並列に接続されている機械式スイッチ1とサイリスタスイッチ2、それに交直変換器7の動作を制御し、機械式スイッチ1の開閉動作に先んじてサイリスタスイッチ2をON・OFFさせるようにしたもの。【効果】 準永久電流モードの形成と解除に必要な開閉動作は、まずサイリスタスイッチ2により行ない、その後、機械式スイッチ1の開閉動作に移行するようになるので、機械式スイッチ1の投入特性の遅れに左右されず、高速の準永久電流モード形成が可能になり、且つ、準永久電流モードの解除に、転流装置を設ける必要がないので経済的である。
請求項(抜粋):
電力源から交直変換器を介して励磁される超電導コイルと、該超電導コイルの入力端子間に並列に接続された機械式スイッチとを備えた核融合装置用電源において、前記機械式スイッチと並列に接続したサイリスタスイッチと、該サイリスタスイッチに流れる電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の出力に応じて前記機械式スイッチを制御する制御手段とを設け、前記サイリスタスイッチの導通遮断に追従して前記機械式スイッチの開閉が制御されるように構成したことを特徴とする核融合装置用電源。
IPC (6件):
H01F 7/22 ZAA
, G21B 1/00
, H02J 1/00 ZAA
, H02J 1/00 308
, H02M 9/00 ZAA
, H03K 17/296 ZAA
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-042728
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特開昭61-124006
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特開平4-042728
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