特許
J-GLOBAL ID:200903064293908005

フック・ループ混在型面ファスナーおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348257
公開番号(公開出願番号):特開平5-154009
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 係合強力を従来の雄・雌面ファスナーと同等か、あるいは実用的なレベルとし、しかも従来の雄面ファスナーが有する欠点である、フック状係合素子が繊維製品に係合して損傷させること、衣服等に取り付けると感触が劣ること等を解消した実用性の高いフック・ループ混在型面ファスナーを提供する。【構成】 基布の一表面に直径0.1〜 0.4mmの合成繊維の単糸からなる、高さ1.3〜3.8 mmのフック状係合素子と、該フック状係合素子よりも0.2〜2.0 mm高い、高さ1.5〜4 mmのループ状係合素子とを40〜120ケ/cm↑2の密度で、かつ該ループ状係合素子の比率が40〜60%となるように設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
基布の一表面に直径0.1〜0.4 mmの合成繊維の単糸からなるフック状係合素子とループ状係合素子とが混在して設けられたフック・ループ混在型面ファスナーであって、該基布の一表面に高さ1.3〜3.8mmのフック状係合素子と、該フック状係合素子よりも0.2〜2.0mm高い、高さ 1.5〜 4mmのループ状係合素子とを 40〜120ケ/cm↑2 の密度で、かつ該ループ状係合素子の比率が40〜60%となるように設けたことを特徴とするフック・ループ混在型面ファスナー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-046145

前のページに戻る