特許
J-GLOBAL ID:200903064295698938
接着剤組成物及び熱剥離容易な接着構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230945
公開番号(公開出願番号):特開2002-053834
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 被着体に接着した後、所望の時に所定の温度に加熱して、剥離強度を加熱前の値よりも低い値にまで低下させて剥離容易状態にし、その剥離容易状態を所定の時間維持でき、被着体に糊残りすることなく剥離でき、かつ、剥離後に、容易に被着体に再接着可能である熱剥離容易性の接着剤組成物を提供する。【解決手段】 結晶性ポリマーとしてポリカプロラクトンを、粘着性ポリマーとして前記ポリカプロラクトン自体の融点以上の温度に加熱した時に前記ポリカプロラクトンと相溶可能でかつ架橋されているポリマーを含有し、粘着性ポリマー及び結晶性ポリマーの含有割合は、組成物全質量に対し、それぞれ55〜95質量%の範囲および4〜40質量%の範囲である熱剥離容易性接着剤組成物。
請求項(抜粋):
(I)粘着性ポリマーと、(II)結晶性ポリマーとを含有し、前記粘着性ポリマーの含有割合は、組成物全質量を基礎として55〜95質量%の範囲であり、前記結晶性ポリマーの含有割合は、組成物全質量を基礎として4〜40質量%の範囲である、熱剥離容易性を有する接着剤組成物において、前記結晶性ポリマーとしてポリカプロラクトンを含んでなり、前記粘着性ポリマーが、前記ポリカプロラクトン自体の融点以上の温度に加熱した時に前記ポリカプロラクトンと相溶可能でかつ架橋されているポリマーを含んでなることを特徴とする、接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J167/04
, C09J133/04
, C09J201/00
FI (3件):
C09J167/04
, C09J133/04
, C09J201/00
Fターム (20件):
4J040CA071
, 4J040CA081
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040ED012
, 4J040EF001
, 4J040EF081
, 4J040EK031
, 4J040GA03
, 4J040GA05
, 4J040JB09
, 4J040KA16
, 4J040LA06
, 4J040LA08
, 4J040MA02
, 4J040MA04
, 4J040MA10
, 4J040NA17
, 4J040NA19
, 4J040PA23
引用特許:
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