特許

J-GLOBAL ID：200903064297125536

連続焼鈍プロセスにおける鋼帯の熱処理装置及び熱処理方法

発明者： 押田 裕之 ,  小林 秀峰 ,  久世 裕 ,  大森 宏次
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-289789
公開番号（公開出願番号）：特開平11-124634
出願日： 1997年10月22日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：

【要約】【課題】鋼帯の連続焼鈍プロセスにおいて、加熱装置における熱効率の向上、高濃度水素下での爆発防止、熱処理装置及び炉体のコンパクト化を図ることができる熱処理装置及び熱処理方法を提供する。【解決手段】連続焼鈍プロセスにおいて、炉体と、炉体内に設けられ、鋼帯の入出口を備えたダクトと、鋼帯の入出口に装着されたシール装置と、ダクト内の鋼帯に対向して設置され、ガスジェットによる加熱装置、ガスジェットによる冷却装置、水スプレーによる冷却装置、及びミスト法による冷却装置の群から選択された装置とを具備してなることを特徴とする、連続焼鈍プロセスにおける鋼帯の熱処理装置。

請求項（抜粋）：

連続焼鈍プロセスにおいて、炉体と、炉体内に設けられ、鋼帯の入出口を備えたダクトと、鋼帯の入出口に装着されたシール装置と、ダクト内の鋼帯に対向して設置され、ガスジェットによる加熱装置、ガスジェットによる冷却装置、水スプレーによる冷却装置、及びミスト法による冷却装置の群から選択された装置とを具備してなることを特徴とする、連続焼鈍プロセスにおける鋼帯の熱処理装置。

IPC (4件)：

C21D 9/56 101 ,  C21D 9/56 ,  C21D 1/74 ,  C21D 9/573 101

FI (6件)：

C21D 9/56 101 A ,  C21D 9/56 101 C ,  C21D 9/56 101 J ,  C21D 1/74 H ,  C21D 1/74 L ,  C21D 9/573 101 Z