特許
J-GLOBAL ID:200903064297262169

両面インモールド成形品の製造方法と金型構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248773
公開番号(公開出願番号):特開2003-053779
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生産工程を簡略化して生産コストを押さえることができる両面インモールド成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 固定型と可動型を閉じることにより、先の工程で開口した第一連続フィルム7の第n-1領域の孔7aを通過させて、第一連続フィルム7及び第二連続フィルム14間に射出口から樹脂を射出するとともに、第一連続フィルム及び第二連続フィルムの第nの領域に孔開け突起により孔7a、14aを開口する段階と、固定型と可動型を開き、第一連続フィルム7と第二連続フィルム14の搬送距離に差を設けて移動させ、第一連続フィルム7の第nの領域の孔7aが射出口に一致し、第二連続フィルム14の第nの領域の孔14aが前記金型のキャビティから外れるように位置決めする。、第一連続フィルム7及び第二連続フィルム14の第n+1の領域に孔開け突起により孔7a、14aを開口する段階とを繰り返すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定型と可動型よりなり、該固定型または該可動型の一方に孔開け機構を形成した金型内に、互いに対抗する面に印刷層を形成した第一連続フィルム及び第二連続フィルムを平行して通過させる両面インモールド成形方法において、前記固定型と前記可動型を閉じることにより、先の工程で開口した第一連続フィルムの第n-1領域の孔を通過させて、前記第一連続フィルム及び前記第二連続フィルム間に射出口から樹脂を射出するとともに、前記第一連続フィルム及び前記第二連続フィルムの第nの領域に前記孔開け機構により孔を開口する段階と、前記固定型と前記可動型を開き、前記第一連続フィルムと前記第二連続フィルムの搬送距離に差を設けて移動させ、前記第一連続フィルムの第nの領域の孔が前記射出口に一致し、前記第二連続フィルムの第nの領域の孔が前記金型のキャビティから外れるように位置決めする段階と、前記固定型と前記可動型を閉じ、前記第一連続フィルムの第nの領域の孔を通過させて、前記第一連続フィルム及び前記第二連続フィルム間に射出口から樹脂を射出するとともに、前記第一連続フィルム及び前記第二連続フィルムの第n+1の領域に前記孔開け機構により孔を開口する段階と、を繰り返すことを特徴とする両面インモールド成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
Fターム (24件):
4F202AD08 ,  4F202AD35 ,  4F202AG01 ,  4F202AG03 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB13 ,  4F202CB19 ,  4F202CB28 ,  4F202CK84 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD08 ,  4F206AD35 ,  4F206AG01 ,  4F206AG03 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13 ,  4F206JB19 ,  4F206JB28 ,  4F206JF05 ,  4F206JF23 ,  4F206JM02 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ81

前のページに戻る