特許
J-GLOBAL ID:200903064299039688

貯湯式の給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216105
公開番号(公開出願番号):特開2003-028505
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 給湯能力の急激な変化を防止して、使用者に不快感を与えることを防止する。【解決手段】 通常給湯状態における通常給湯能力の方が、補助給湯状態における補助給湯能力よりも大きくなるように設定され、給湯制御手段Hが、貯湯タンク1から取り出した湯水を給湯路5に供給する通常給湯状態と、加熱手段3にて加熱された湯水を給湯路5に供給する補助給湯状態とに切換可能に構成され、かつ、貯湯タンク1内の貯湯量が最低確保量よりも多い場合には、通常給湯状態に切り換え、最低確保量よりも少ない場合には、補助給湯状態に切り換えて、通常給湯状態から補助給湯状態に切り換えるときには、通常給湯状態において、給湯能力を通常給湯能力から補助給湯能力に向けて連続的に減少させたのち、補助給湯状態に切り換える給湯能力調整処理を実行するように構成されている。
請求項(抜粋):
上部に給湯路が接続されかつ下部に給水路が接続され、温度成層を形成する状態で貯湯される貯湯タンクと、その貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その湯水を前記貯湯タンクの上部に供給する形態で湯水を循環させる湯水循環手段と、給湯運転を制御する給湯制御手段とが設けられ、前記給湯制御手段が、前記貯湯タンクから取り出した湯水を前記給湯路に供給する通常給湯状態と、前記加熱手段にて加熱された湯水を前記給湯路に供給する補助給湯状態とに切換可能に構成され、かつ、前記貯湯タンク内の貯湯量が最低確保量より多い場合には、前記通常給湯状態に切り換え、かつ、前記貯湯タンク内の貯湯量が最低確保量より少ない場合には、前記補助給湯状態に切り換えるように構成されている貯湯式の給湯装置であって、前記通常給湯状態における通常給湯能力の方が、前記補助給湯状態における補助給湯能力よりも大きくなるように設定され、前記給湯制御手段が、前記通常給湯状態から前記補助給湯状態に切り換えるときには、前記通常給湯状態において、給湯能力を前記通常給湯能力から前記補助給湯能力に向けて連続的に減少させたのち、前記補助給湯状態に切り換える給湯能力調整処理を実行するように構成されている貯湯式の給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/18 302
FI (3件):
F24H 1/18 H ,  F24H 1/18 302 M ,  F24H 1/18 302 N
Fターム (2件):
3L025AA01 ,  3L025AA13

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