特許
J-GLOBAL ID:200903064299465903

ダイヤフラムスプリング用鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-025077
公開番号(公開出願番号):特開平6-093338
出願日: 1991年01月28日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 焼戻し後の強度を上昇させ且つ焼戻し時に微細な炭化物を析出させるように合金成分及び製造条件に改良を加えることにより、耐温間へたり性,疲労強度,焼戻し軟化抵抗等に優れたダイヤフラムスプリング用鋼を得ることを目的とする。【構成】C:0.4〜0.8重量%,Si:0.5〜2.5重量%,Mn:0.3〜2.0重量%,Cr:0.1〜1.5重量%,Mo:0.1〜0.5重量%及びAl:0.020重量%以下を含有する鋼をAc3 変態点以上の温度に加熱してオーステナイト化した後、焼入れし、焼戻し硬度がHV400〜550となるように焼き戻しする。使用する鋼は、V,Nbの1種又は2種を合計で0.05〜0.5重量%含有することもできる。
請求項(抜粋):
C:0.4〜0.8重量%,Si:0.5〜2.5重量%,Mn:0.3〜2.0重量%,Cr:0.1〜1.5重量%,Mo:0.1〜0.5重量%及びAl:0.020重量%以下を含有する鋼をAc3 変態点以上の温度に加熱してオーステナイト化した後、焼入れし、焼戻し硬度がHV400〜550となるように焼き戻しすることを特徴とするダイヤフラムスプリング用鋼の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/00 ,  C21D 6/00 ,  C21D 9/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-177152
  • 特開平2-240240

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