特許
J-GLOBAL ID:200903064301303681
紙葉類処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016672
公開番号(公開出願番号):特開平7-223777
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 紙幣等の保留のために要するスペースを可及的に少なくし、機構的にも簡単な紙葉類処理装置を提供する。【構成】 外部から順次挿入される紙葉類を収容する紙葉類収容手段100が、その紙葉類を内部に取り込む紙葉類取込手段110と、取り込まれた紙葉類Bを収容する金庫部120と、金庫部120内に収容された紙葉類Bを返却可能な状態に保留する保留手段130と、保留状態を解除して紙葉類Bを金庫部120内の収納保持部120aに収納させる収納手段140と、保留状態にあった紙葉類Bを必要に応じて一括して外部に返却する一括返却手段150とを有している。【効果】 従来のように、金庫部と別個の保留手段としてドラム形式のものやエンドレスベルト形式のものを必要とせず、紙葉類の保留のためのスペースが可及的に少なくなるとともに、その保留のための機構及び紙葉類の返却のための機構も簡単なものとなる。
請求項(抜粋):
外部から順次挿入される紙葉類を収容する紙葉類収容手段が、外部から挿入される前記紙葉類を内部に取り込む紙葉類取込手段と、該紙葉類取込手段によって取り込まれた前記紙葉類を収容する金庫部と、該金庫部内に収容された前記紙葉類を返却可能な状態に保留する保留手段と、該保留手段の保留状態を解除して保留状態にあった前記紙葉類を前記金庫部内の収納保持部に収納させる収納手段と、保留状態にあった前記紙葉類を必要に応じて一括して外部に返却する一括返却手段とを有していることを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (3件):
B65H 85/00
, B65H 31/30
, G07D 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭53-127792
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特開昭60-072094
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