特許
J-GLOBAL ID:200903064302661034

液晶電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270360
公開番号(公開出願番号):特開平5-080302
出願日: 1991年09月21日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は分散型液晶に於ける光の散乱効率を向上させるものである。【構成】 ドロップレットの形状は球形でいるよりは偏平な形態をしていて調光層の厚み方向に偏平したドロップレットが積層しているほうが光の散乱状態としては効率がよい。このような状態にドロップレットを変形させるためには通常の工程で作製したドロップレットを基板同士を加圧することによって変形させればよい。それにより基板間距離は小さくなりドロップレットは偏平な形になる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方に透光性を有する一対の基板と、前記基板上に形成された電極と、前記基板間に挟持された樹脂支持体に包含された分散された液晶材料を含む調光層を有する分散型液晶において、前記分散された液晶材料の基板に対して断面方向の形状が基板と平行方向に偏平形状となっていることを特徴とする液晶電気光学装置
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-114022
  • 特表昭63-501512
  • 特開平3-111811

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