特許
J-GLOBAL ID:200903064307129470

助手席用エアバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034654
公開番号(公開出願番号):特開平9-226496
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 成形が容易で組立性に優れ、インストルメントパネルやエアバッグカバーが本来有する緩衝機能を充分に引き出して乗員からの衝撃を効果的に吸収できる簡素な構造のケーシングが組み合わされた助手席用エアバッグモジュールを提供する。【解決手段】 衝突時に膨張して乗員を保護するエアバッグ(14)を収納するケースアッパ2と、前記エアバッグ14を膨張させるためのインフレータ5を収納するケースロア4と、前記ケースアッパ2の側壁2A、2B〜2Dの固定部(2K)に固定されたカバー13を備えた助手席用エアバッグモジュール1において、前記ケースアッパ2の側壁2A、2B〜2Dを複数に分割するとともに、これら分割された側壁2A、2B〜2Dの端部同士を緊締(10、11)することによって、当該エアバッグモジュール1に作用する軽衝撃を緩衝するように構成したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
衝突時に膨張して乗員を保護するエアバッグを収納するケースアッパと、前記エアバッグを膨張させるためのインフレータを収納するケースロアと、前記ケースアッパの側壁の固定部に固定されたカバーを備えた助手席用エアバッグモジュールにおいて、前記ケースアッパの側壁を複数に分割するとともに、これら分割された側壁の端部同士を緊締することによって、当該エアバッグモジュールに作用する軽衝撃を緩衝するように構成したことを特徴とする助手席用エアバッグモジュール。

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