特許
J-GLOBAL ID:200903064307601331

電子楽器のアサイナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244834
公開番号(公開出願番号):特開平6-019474
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 残存発音量等あるいは残存発音継続時間に基づく楽音発生チャネルの選定方式を持続音系にも適用できるようにすること、またマルチティンバ電子楽器において減衰音系と持続音系の楽音に共通に適用できる選定方法による電子楽器のアサイナを提供し、マルチティンバ電子楽器による演奏表現上の自然感が損なわれないようにする。【構成】 発音状態にある楽音発生チャネルについてそれら各楽音発生チャネルの楽音の残存する発音量またはそれに相応する値を演算する演算手段と、この演算手段で演算された残存発音量またはそれに相応する値に基づき新たな楽音情報を割り当てる楽音発生チャネルの選定を行う選定手段とを備えた電子楽器のアサイナにおいて、上記演算手段はノートオンの発音状態の楽音発生チャネルについてはそのノートオン状態が所定時間継続するものとして残存発音量またはそれに相応する値の演算を行う。
請求項(抜粋):
発音状態にある楽音発生チャネルについてそれら各楽音発生チャネルの楽音の残存する発音量またはそれに相応する値を演算する演算手段と、該演算手段で演算された該残存する発音量またはそれに相応する値に基づき新たな楽音情報を割り当てる楽音発生チャネルの選定を行う選定手段とを備えた電子楽器のアサイナにおいて、該演算手段はノートオンの発音状態の楽音発生チャネルについてはそのノートオン状態が所定時間継続するものとして該残存する発音量またはそれに相応する値の演算を行うように構成された電子楽器のアサイナ。

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