特許
J-GLOBAL ID:200903064307921425

フラットケーブルの寸法測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284344
公開番号(公開出願番号):特開平8-122022
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル保持具の清掃を測定装置の運転中に自動的に行い、塵埃の付着による測定誤差を少なくし、精度の高い測定を可能とする。【構成】 フラットケーブル1をケーブル保持具5の下方透光体6と上方透光体7との間の隙間8を通して同ケーブル4の長手方向に間欠移動させ、フラットケーブル4の停止時に上方透光体7の上方からフラットケーブル4の窓部3をカメラ9で撮影して窓部3の寸法を測定するようにしたフラットケーブルの寸法測定装置において、前記ケーブル保持具5にそれをフラットケーブル4の幅方向に移動させるアクチュエータ10を連結した。アクチュエータ10を、フラットケーブル4の長手方向への間欠移動と同期してその移送時に、ケーブル保持具5をその幅方向に往復移動させるものとした。
請求項(抜粋):
所定間隔で配列した2本以上の導体(1)の外周を樹脂で被覆し、その被覆層(2)の長手方向所定箇所を剥離して導体(1)を露出させた窓部(3)を形成してなるフラットケーブル(4)を、ケーブル保持具(5)の下方透光体(6)と上方透光体(7)との間の隙間(8)を通してフラットケーブル(4)の長手方向に間欠移動させ、フラットケーブル(4)の停止時に上方透光体(7)の上方からフラットケーブル(4)の窓部(3)をカメラ(9)で撮影して窓部(3)の寸法を測定するようにしたフラットケーブルの寸法測定装置において、前記ケーブル保持具(5)にそれをフラットケーブル(4)の幅方向に移動させるアクチュエータ(10)を連結してなることを特徴とするフラットケーブルの寸法測定装置。
IPC (5件):
G01B 11/04 ,  G01B 11/02 ,  G01B 11/14 ,  H01B 13/00 ,  H01B 13/00 525

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