特許
J-GLOBAL ID:200903064310734342

物流計画作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349084
公開番号(公開出願番号):特開2000-172745
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 高効率な物流計画を短時間で、且つ機動的に算出する物流計画作成装置の提供。【解決手段】 当日(当日t1)から7日先(第7日目)までの所定期間を対象として、初期状態として入手した当該当日の船舶の船繰り(各船舶の配置)に基づいて、各SSにおける最初の在庫切れに対応する配船計画を算出し、その算出した配船計画を、当該当日分の配船計画として確定する。次に、当該当日の翌日(当日t2)を新たな当日として設定し、確定した当該当日分の配船計画における船繰りに基づいて、7日先(第8日目)までの所定期間について同様に配船計画を算出し、これにより当該新たな当日(当日t2)の配船計画を確定する。このような一連の処理を1日単位で14日目まで順次繰り返す。
請求項(抜粋):
複数の移動体により、複数の生産拠点から複数の中継拠点に物品を運搬するときの物流計画を、線形計画法に基づく所定の数理モデルに基づいて作成する物流計画作成装置であって、前記所定の数理モデルに基づいて、各中継拠点における最初の在庫切れタイミングを算出すると共に、その算出したタイミングに応じて、複数の移動体による物流計画を当日から所定期間を対象として算出し、その算出した物流計画のうち該当日分の物流計画だけを採用して確定する確定手段と、前記確定した当日の翌日を新たな当日として設定し、前記確定した当日分の物流計画に基づいて前記確定手段による該新たな当日分の物流計画を確定する一連の処理を、順次設定する新たな当日についてそれぞれ行うことにより、所望する期間における前記複数の移動体の物流計画を作成する計算制御手段と、を備えることを特徴とする物流計画作成装置。
Fターム (7件):
5B049AA04 ,  5B049BB31 ,  5B049CC27 ,  5B049CC32 ,  5B049CC40 ,  5B049EE12 ,  5B049EE32

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