特許
J-GLOBAL ID:200903064312508790

高架鉄道の磁気遮蔽システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263096
公開番号(公開出願番号):特開平11-100802
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 高架鉄道における高架下やその周辺の建物等などに対して架線から流れる電流により発生する磁界の影響を防ぐ。【解決手段】 高架下又は周辺に建物等11を有する高架鉄道の磁気遮蔽システムであって、高架の防音壁に磁気遮蔽材を用い、高架橋脚8の周囲を磁気遮蔽材9で覆うと共に、高架構スラブ28の上に鉄板26を布設して引き下げ線27に電気的に接続し接地線と、建物11の天井部及び壁部に電磁遮蔽材12、14を用いる。電磁遮蔽材12、14には、キーストンプレート型枠や、セコフォームとデッキを使用し、また、天井部には、例えば屋上の防水層の上に敷く鉄或いは珪素鋼板、又はデッキプレート付PC版などの磁気遮蔽材12を用いる。
請求項(抜粋):
高架下又は周辺に建物等を有する高架鉄道の磁気遮蔽システムであって、高架の防音壁に磁気遮蔽材を用い、高架橋脚の周囲を磁気遮蔽材で覆うと共に、高架構スラブの上に鉄板を布設して引き下げ線に電気的に接続し接地線とし、前記建物の天井部及び壁部に電磁遮蔽材を用いたことを特徴とする高架鉄道の磁気遮蔽システム。
IPC (2件):
E01B 26/00 ,  G12B 17/02
FI (2件):
E01B 26/00 ,  G12B 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る