特許
J-GLOBAL ID:200903064313401743

携帯型電子機器のためのバッテリ装着機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309436
公開番号(公開出願番号):特開平10-161775
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 収納したバッテリを確実に固定できるとともに比較的容易な操作で取り外すことができる、携帯型電子機器のためのバッテリ装着機構。【解決手段】 バッテリ・パックを取り外すときには、機器の背面を上にした状態でまず係止解除禁止部の頭部を掴んで上部に引き出す。さらに、係止解除禁止部の頭部を掴んで、今度は係止解除方向に操作することによって、バッテリ・パックの係止状態が解除される。バッテリ収納部に配設されたコネクタは、バッテリ収納部の深さ方向に沿ってバッテリ・パック側のコネクタを受け入れるタイプである。取外し補助部は、バッテリ・パックを押し上げる力を印加しており、係止状態が解除された拍子にバッテリ・パックを軽く押し上げて、コネクタ同士の嵌合状態を解き放すようになっている。このため、係止状態が解除されたバッテリ・パックは、片手の操作でも充分取り外すことができる。
請求項(抜粋):
バッテリ・パックを装着可能な携帯型電子機器のためのバッテリ装着機構において、(a)前記携帯型電子機器の本体に凹設された、前記バッテリ・パックの収納空間を提供するバッテリ収納部と、(b)前記バッテリ収納部の側壁に取り付けられて、装着されたバッテリ・パックを係止するための係止部と、(c)前記バッテリ収納部の深さ方向の操作によって前記係止部の解除を禁止する係止解除禁止部と、を特徴とする携帯型電子機器のためのバッテリ装着機構。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 15/02 305 ,  H01M 2/10
FI (3件):
G06F 1/00 331 A ,  G06F 15/02 305 A ,  H01M 2/10 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る