特許
J-GLOBAL ID:200903064314789974

情報処理システムおよび情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238996
公開番号(公開出願番号):特開2002-055868
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 データの提供者の意図したアクセス権をそのデータを使うユーザにも適用できる情報処理システムおよび方法を提供する。【解決手段】 本発明の情報処理システムは、情報処理装置100とデータ管理装置200を有する。情報処理装置100は、データを保持する一時記憶手段160と、これに記憶されたデータの発信もとのデータのアクセス権の取得要求を出力するアクセス権要求手段130と、前記アクセス権に基き仮想マシン空間を生成する仮想マシン生成手段140と、前記仮想マシン空間上で実行要求のあったプログラムに一時記憶手段160に保持されたデータを渡して実行させる情報処理実行手段150とを有する。データ管理装置200は、データに対してユーザ毎にアクセス権を保持するアクセス権記憶手段250と、情報処理装置100からアクセス権要求を受け取るとアクセス権記憶手段250から要求元のユーザとデータに対応するアクセス権情報を転送するアクセス権転送手段240とを有する。
請求項(抜粋):
情報処理装置と、この情報処理装置に接続されているデータ管理装置とを有し、アクセス権を設定されたデータをプログラムによって処理する情報処理システムにおいて、前記情報処理装置は、データを保持する一時記憶手段と、前記一時記憶手段に記憶されたデータの発信元のデータのアクセス権の取得要求を出力するアクセス権要求手段と、このアクセス権要求手段で得たアクセス権に基き仮想マシン空間を生成する仮想マシン生成手段と、この生成された仮想マシン空間上で実行要求のあったプログラムに前記一時記憶手段に保持されたデータを渡して実行させる情報処理実行手段とを有し、前記データ管理装置は、データに対してユーザ毎にアクセス権を保持するアクセス権記憶手段と、前記情報処理装置からアクセス権要求を受け取ると、前記アクセス権記憶手段から要求元のユーザとデータに対応するアクセス権情報を転送するアクセス権転送手段とを有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 310
FI (2件):
G06F 12/00 537 A ,  G06F 12/14 310 K
Fターム (7件):
5B017AA01 ,  5B017BA06 ,  5B017BB00 ,  5B017CA16 ,  5B082AA01 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11

前のページに戻る