特許
J-GLOBAL ID:200903064314820430

車軸駆動装置の変速操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107970
公開番号(公開出願番号):特開平5-302673
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 従来技術においては、ショックアブソーバのシリンダケースは、専用の部品を構成し、車軸ケースの内部に配置されていたのである。また該シリンダケースは、専用の固定具を用いて、車軸ケース内に移動不能に固定しており、組立工数が多くなっていたのである。故に、高価なショックアブソーバとして構成されていたのである。本発明は上記不具合を解消するものである。【構成】 エンジン動力を入力し、車軸に変速動力を出力する油圧式無段変速装置の変速操作を緩慢にするショックアブソーバを油溜りとした車軸ケースの内部に配置したものにおいて、該ショックアブソーバのシリンダケース部を車軸ケースの内壁に一体的に設け、油圧式無段変速装置の変速アームに接続されたピストンを、該シリンダケースに摺動自在に嵌合し、該ピストンにはシリンダケース内に車軸ケース内の油を流通自在とする絞り孔を穿設した。
請求項(抜粋):
エンジン動力を入力し、車軸に変速動力を出力する油圧式無段変速装置の変速操作を緩慢にするショックアブソーバを、油溜めとした車軸ケースの内部に配置したものにおいて、該ショックアブソーバのシリンダケース部を車軸ケースの内壁に一体的に設け、油圧式無段変速装置の変速アームに接続されたピストンを、該シリンダケースに摺動自在に嵌合し、該ピストンにはシリンダケース内に車軸ケース内の油を流通自在とする絞り孔を穿設したことを特徴とする車軸駆動装置の変速操作機構。
IPC (2件):
F16H 61/42 ,  B60K 20/02

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