特許
J-GLOBAL ID:200903064316024630

テレビゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251347
公開番号(公開出願番号):特開平5-084360
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】ブロックが集合した集合ブロックにボールを当てて崩していくブロック崩しゲームを行うテレビゲーム装置であって、一人ゲームの単調さを克服して、興趣あふれるテレビゲームを行うことができるテレビゲーム装置を提供する。【構成】テレビ画面10中の所定のゲーム領域12内にボール14、第1ラケット16及び第2ラケット18、集合ブロック20を写しだし、第1コントローラ26により第1ラケット16を左右方向に操作し、第2コントローラ18により第2ラケット18を左右方向に操作してボール14を打ち返し、ボール14を集合ブロック20に衝突させブロック20a〜20dを消滅させる。消滅させたたブロック20a〜20dの種別に応じて、第1ラケット16及び第2ラケット18を上下移動させて集合ブロック20に近づけたり遠ざけたりする。
請求項(抜粋):
所定のゲーム領域中に、任意の方向に移動可能なボールと、前記ボールを反発させる第1ラケット及び第2ラケットと、複数種類のブロックが集合した集合ブロックとを写しだすテレビ画面と、前記ボールを所定速度で移動させ、前記第1ラケット、前記第2ラケット、前記集合ブロック又は前記ゲーム領域周囲の壁との衝突により反発させるボール移動制御手段と、移動する前記ボールを打つために第1プレイヤにより操作される第1操作手段と、前記第1操作手段の出力に応じて、前記第1ラケットを左右方向に移動させる第1ラケット左右移動手段と、移動する前記ボールを打つために第2プレイヤにより操作される第2操作手段と、前記第2操作手段の出力に応じて、前記第2ラケットを左右方向に移動させる第2ラケット左右移動手段と、前記ボールが、前記第1ラケット又は前記第2ラケットのいずれかで打たれたのかを記憶するラケット記憶手段と、前記ボールが衝突した前記集合ブロック中のブロックを消滅させるブロック消滅手段と、前記ブロック消滅手段により消滅されたブロックの種別を判定するブロック種別判定手段と、前記ブロック種別判定手段の判定結果及び前記ラケット記憶手段の記憶内容に応じて、前記第1ラケット及び/又は第2ラケットを前記集合ブロックに近づける又は遠ざける方向に移動させるラケット上下移動制御手段とを備えたことを特徴とするテレビゲーム装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-052782
  • 特開昭55-052782

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