特許
J-GLOBAL ID:200903064316065981
対話装置及び同装置に適用される操作ガイダンス出力方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178753
公開番号(公開出願番号):特開平8-044520
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】ユーザの操作習熟度に適合した最適な操作ガイダンスが提示できるようにする。【構成】対話管理部16から操作可能状態の通知を受けた後、ユーザによる音声入力装置3またはタッチパネル4を用いた入力操作に応じて入力制御部6から入力情報が入力されるまでの時間(操作時間)を計測する操作時間計測部8と、この操作時間と閾値登録部10に予め登録されている操作時間閾値をもとに、利用中のユーザの習熟度(例えば習熟者、初心者、一般者の別)を判断して、その判断結果を習熟度記憶部13に記憶する習熟度判断部12とを設け、対話管理部16による操作ガイダンス出力に際しては習熟度記憶部13に記憶されている習熟度をもとに、その習熟度に応じた操作ガイダンスを操作ガイダンスDB15から取り出して、ディスプレイ1またはスピーカ2から出力させる構成とする。
請求項(抜粋):
ユーザ操作に従う入力を行うための入力手段と、ユーザに提示するメッセージの出力等に用いられる出力手段とを備え、前記入力手段及び出力手段を介してユーザと対話を行って必要なタスクを遂行する対話装置において、前記入力手段に対するユーザ操作状況を当該入力手段からの入力により監視する監視手段と、この監視手段の監視結果をもとに、利用中のユーザの操作習熟度を判断する習熟度判断手段と、この習熟度判断手段によって判断された習熟度に応じて、出力する操作ガイダンスを切り替える操作ガイダンス切替手段とを具備することを特徴とする対話装置。
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