特許
J-GLOBAL ID:200903064316647450

エレベ-タ-のドア-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010727
公開番号(公開出願番号):特開2000-211862
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 かごの戸と共に戸閉する乗場の戸のみの戸閉動作が阻害されたときに戸閉動作を異常時制御できるエレベーターのドアー装置を得る。【解決手段】 駆動装置4により動作してかご出入口2を開閉するかごの戸3及び乗場出入口を開閉する乗場の戸を設ける。また、かごの戸3に係合板7を設け、かごの戸3と乗場の戸の両者の対向時に係合板7と係合する係合機構を乗場の戸に設ける。そして、上記両者の対向時に係合機構に対面し、かごの戸3の戸閉時の係合機構による押圧により動作する検出手段20をかごの戸3に設ける。これにより、上記両者の戸閉時の乗場の戸のみの戸閉阻害時に、かごの戸3と乗場の戸との相対変位による係合機構の押圧動作により検出手段20が動作してドアー装置を反転戸開等の異常時制御する。
請求項(抜粋):
駆動装置によって動作する引き戸からなりエレベーターのかご出入口を開閉するかごの戸と、引き戸からなり上記エレベーターの乗場出入口を開閉する乗場の戸と、上記かごの戸に設けられて要時に上記乗場の戸と対向する係合板と、上記乗場の戸に設けられて上記乗場の戸及びかごの戸の両者が対向したときに上記係合板と係合して上記かごの戸の動作を上記乗場の戸に伝動する係合機構と、上記かごの戸側に設けられて上記両者の対向時に上記係合機構に対面し、上記かごの戸の戸閉時に上記係合機構による押圧力が所定値を超えたときに動作する検出手段とを備えたエレベーターのドアー装置。
Fターム (3件):
3F307AA02 ,  3F307CB06 ,  3F307DA08

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