特許
J-GLOBAL ID:200903064317327270

オーディオと同期化してグラフィカル・キューを符号化するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109176
公開番号(公開出願番号):特開平8-030285
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 カラオケなどの歌詞を歌に合わせて表示する際の、単語のグラフィカル・キューを作成するのに必要なステップを単純化するための方法および装置。【構成】 最終CD-G製品では、クロマ・キーの背景(通常は青)上の白い文字として、歌詞がCRTに表示される。このシステムを用いると、オペレータが、表示の歌詞の外見と、音楽に合わせたタイミングでの表示された歌詞のフィルを正確に制御できるようになる。たとえば男性ソロ、女性ソロまたはデュエットを区別するなどのために、フィルの色を指定することができる。オペレータは、表示タイトルや、音楽が存在するが歌詞のない間奏の間に表示するための他の様式的なグラフィック画像を作成することもできる。
請求項(抜粋):
コンパクト・ディスク上でそれに符号化された対応するテキストに関連して表示するグラフィカル・キューを符号化するシステムにおいて、a)i)手で操作可能な入力およびポインティング装置(36)と、ii)テキスト・データを入力するためのキーボードと、iii)記憶媒体(19、23、25、33、49、51、57)と、iv)第1および第2のビデオ表示装置(40、42)と、v)前記入力装置、前記キーボードおよび前記記憶媒体から入力されたデータを処理し、処理手段によって生成された結果を前記記憶媒体に記憶し、処理手段によって生成された結果を前記第1および第2のビデオ表示装置のうちの少なくとも1つに表示する処理手段とを含み、前記処理手段によって生成され、前記記憶媒体に記憶される結果が、歌詞のテキスト文字列の1行ずつコード化された表現を含む第1ファイル(25)を有するコンピュータ(56)と、b)所定の行数テキスト文字列の後に画面ブレークを挿入し、その結果の第2ファイル(33)を作成することによって前記第1ファイルを処理するように前記処理手段に命令する抽出手段(31)と、c)中断や休止なしで歌われる前記歌詞内の音節の文字列のそれぞれの後に復帰文字と改行文字とを挿入することによって複数の句ブロックを定義するため、前記第2ファイル(33)を処理するよう前記プロセッサに命令する句ブロック・セット手段(35)と、d)前記句ブロックのそれぞれについて、その文字単位の長さと、コンパクト・ディスク用のグラフィック再生画面上の座標系に対する相対的な開始点とを決定するため、前記定義された句ブロックを含む前記第2ファイルを処理するように前記処理手段に命令する句ブロックのXY位置および長さセット手段(37)と、e)スクラッチ・ボーカルに対応するオーディオ信号をデジタル化する手段(44)と、f)処理される曲のそれぞれに関する開始時間に対する相対的な時間である、表示される前記句ブロックのそれぞれの開始時間および終了時間をセットする手段(45)と、g)処理される曲のそれぞれについて、開始時間とボーカル開始時間を追加する手段と、h)サブコード・ファイル内でグラフィカル画像が現れる時間に対して相対的に配置され、テキストの色を変化させるXORパックを含む、グラフィカル画像を表すデータのパックを前記各曲ごとに含むサブコード・ファイル(57)を作成するよう前記処理手段に命令するサブコード・ファイル作成手段とを含むシステム。
IPC (5件):
G10K 15/04 302 ,  G06T 11/80 ,  G11B 20/12 ,  H04N 7/18 ,  H04N 9/75
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-178972
  • 特開平3-230187
  • 特開平4-178972
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