特許
J-GLOBAL ID:200903064317799318

マルチプロジェクションシステム及びマルチプロジェクションシステムにおける補正データ取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  河野 哲 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235043
公開番号(公開出願番号):特開2004-080161
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】各プロジェクタ間での色の違い等が目立たず、表示品質を向上させることが可能なマルチプロジェクションシステムを提供する。【解決手段】複数台のプロジェクタが投影する画像によって入力画像信号に対応する静止画又は動画を観察者に対して表示するマルチプロジェクションシステムであって、画像補正データ算出手段は、色補正データを算出する際の各プロジェクタ間の色の違いを補正するためのホワイトバランス係数を算出する手段51と、ホワイトバランス係数を算出する際に用いる基準色を切り替え可能な基準色設定手段52とを有し、基準色設定手段で設定された基準色に基づいて、ホワイトバランス係数を算出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数台のプロジェクタが投影する画像によって入力画像信号に対応する静止画又は動画を観察者に対して表示するマルチプロジェクションシステムにおける補正データ取得方法であって、 前記マルチプロジェクションシステムは、 前記複数台のプロジェクタ個々のプロジェクタ特性の補正に用いるキャリブレーションパターンを生成する生成手段と、 前記生成手段で生成されたキャリブレーションパターンのスクリーンへの投影画像を撮影する画像撮影手段と、 前記画像撮影手段で撮影されたキャリブレーションパターンの撮影画像から前記プロジェクタ特性を補正するための補正データを算出する画像補正データ算出手段と、 前記画像補正データ算出手段で算出された補正データを用いて、前記入力画像信号を出力画像信号に変換する画像変換手段と、 を備え、 前記画像補正データ算出手段は、色補正データを算出する際の各プロジェクタ間の色の違いを補正するためのホワイトバランス係数を算出する手段と、前記ホワイトバランス係数を算出する際に用いる基準色を切り替え可能な基準色設定手段とを有し、 前記基準色設定手段で設定された基準色に基づいて、前記ホワイトバランス係数を算出する工程を備えた ことを特徴とするマルチプロジェクションシステムにおける補正データ取得方法。
IPC (6件):
H04N9/31 ,  G03B21/00 ,  G03B21/10 ,  G09G3/20 ,  H04N9/73 ,  H04N17/04
FI (12件):
H04N9/31 A ,  G03B21/00 D ,  G03B21/10 Z ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642B ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 660N ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/20 680D ,  G09G3/20 691G ,  H04N9/73 B ,  H04N17/04 C
Fターム (43件):
2K103AA16 ,  2K103AA18 ,  2K103AA19 ,  2K103AB02 ,  2K103BB05 ,  2K103CA10 ,  2K103CA54 ,  5C060GA01 ,  5C060GD04 ,  5C060HB26 ,  5C060HB27 ,  5C060JA14 ,  5C060JB06 ,  5C061BB15 ,  5C061CC05 ,  5C061EE09 ,  5C066AA01 ,  5C066AA11 ,  5C066CA05 ,  5C066EA14 ,  5C066EB01 ,  5C066EB07 ,  5C066GA21 ,  5C066GB01 ,  5C066HA01 ,  5C066JA01 ,  5C066KE11 ,  5C066KE17 ,  5C066KE19 ,  5C080BB05 ,  5C080BB06 ,  5C080CC03 ,  5C080CC07 ,  5C080DD05 ,  5C080EE01 ,  5C080EE19 ,  5C080EE21 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF13 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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