特許
J-GLOBAL ID:200903064319908335
内視鏡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284573
公開番号(公開出願番号):特開2001-104238
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 フラックスを必要とするろう付け、半田付け等の手段を用いず、簡単にアングルワイヤの先端を固定できる内視鏡を提供する。【解決手段】 挿入部の先端本体部11に先端が固定された円筒形状の先端枠20の後端付近にはアングルワイヤ24を収納する溝部22とこれに隣接して第1湾曲駒25と螺合するネジ部21が設けられ、ネジ部21による螺合量を大きくするようにねじ込むと溝部22に収納されたアングルワイヤ24を第1湾曲駒25の先端面で前方に押圧して簡単にアングルワイヤ24を固定できるようにした。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部に設けられた湾曲可能な湾曲部を有し、前記湾曲部を構成する湾曲駒と、前記湾曲部の先端に設けられる先端枠と、前記先端枠に先端が固定されるアングルワイヤの後端が接続され、湾曲部を遠隔操作可能な湾曲操作機構とを有する内視鏡において、前記先端枠と該先端枠に隣接する最先端湾曲駒との少なくとも一方によって形成した溝部と、前記先端枠と前記最先端湾曲駒とを相対的に移動させることにより、前記溝部に収納されたアングルワイヤを固定する固定手段と、を設けたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 310
, A61B 1/00
, G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 A
, A61B 1/00 310 G
, G02B 23/24 A
Fターム (10件):
2H040DA14
, 2H040DA19
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD03
, 4C061FF32
, 4C061HH32
, 4C061HH36
, 4C061JJ06
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