特許
J-GLOBAL ID:200903064319999322
通信装置および通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353299
公開番号(公開出願番号):特開2002-158633
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリア変復調方式におけるハーフシンボル化の実現により、伝送レートのさらなる向上を実現可能な通信装置を得ること。【解決手段】 BPSK変調後のデータに対して復調時のノイズ成分を除去可能な所定の符号化処理を実行し、前記符号化処理後のデータに対して逆フーリエ変換を行い、前記フーリエ変換後のシンボルの後半部を除去してハーフサイズの送信シンボルを生成し、当該送信シンボルを伝送路上に送信する送信系と、受け取った受信シンボルの後半部に全0のシンボルを付加することでハーフシンボル化を実施する前と同一長のシンボルを生成し、前記生成シンボルに対してフーリエ変換を行うことで上記符号化処理後のデータを再生し、前記再生したデータを判定し、前記判定後のデータに対して所定の復号処理およびBPSK復調処理を実行してもとの送信データを復調する受信系と、を備える構成とする。
請求項(抜粋):
マルチキャリア変復調方式を採用する通信装置において、送信データに対してBPSK変調処理を実行後、当該BPSK変調後のデータに対して復調時のノイズ成分を除去可能な所定の符号化処理を実行し、つぎに、前記符号化処理後のデータに対して逆フーリエ変換を行い、最後に、前記フーリエ変換後のシンボルの後半部を除去してハーフサイズの送信シンボルを生成し、当該送信シンボルを伝送路上に送信する送信手段と、受け取った受信シンボルの後半部に全0のシンボルを付加することでハーフシンボル化を実施する前と同一長のシンボルを生成し、つぎに、前記生成シンボルに対してフーリエ変換を行うことで上記符号化処理後のデータを再生し、つぎに、前記再生したデータを判定し、最後に、前記判定後のデータに対して所定の復号処理およびBPSK復調処理を実行してもとの送信データを復調する受信手段と、を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
H04J 11/00
, H03M 13/13
, H03M 13/29
, H04J 1/05
, H04L 1/00
FI (5件):
H04J 11/00 Z
, H03M 13/13
, H03M 13/29
, H04J 1/05
, H04L 1/00 B
Fターム (22件):
5J065AA03
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD10
, 5J065AD11
, 5J065AE06
, 5J065AF01
, 5J065AG06
, 5J065AH07
, 5J065AH21
, 5K014AA01
, 5K014BA08
, 5K014BA10
, 5K014FA16
, 5K014HA06
, 5K014HA10
, 5K022AA01
, 5K022AA16
, 5K022AA26
, 5K022DD01
, 5K022DD23
, 5K022DD33
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