特許
J-GLOBAL ID:200903064324390328

裏込土砂の流出防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346089
公開番号(公開出願番号):特開2004-036388
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】 恒久グラウト材を最初から使用して浸透注入を行なうことにより、従来の仮設材を用いる場合に比べて改良体の層厚が少なくてすみ、経済性の高い裏込土砂の流出防止方法を提供する。【解決手段】 防砂シート5に沿って薬液注入用のロッドを削孔した後、ロッドの先端から瞬結タイプの溶液型恒久グラウト材を注入しロッドを引き上げ、上記グラウト材を注入する動作を繰り返して薬液注入改良体12で止水層を形成後、緩結タイプの溶液型恒久グラウト材を浸透注入して薬液注入固化体17の層を形成する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
裏込石に敷設した破損部を有する防砂シートに沿って薬液注入用のロッドで削孔した後、ロッドの先端から、瞬結タイプの溶液型恒久グラウト材を所定量注入し、ロッドを所定の位置まで引き上げ、上記溶液型恒久グラウト材を所定量注入する動作を所定の位置ごと繰り返して、防砂シートを覆う薬液注入改良体で止水層を形成した後、緩結タイプの溶液型恒久グラウト材を浸透注入して、薬液注入固化体の層を形成する裏込土砂の流出防止方法。
IPC (3件):
E02D3/12 ,  E02B3/12 ,  E02D3/00
FI (3件):
E02D3/12 101 ,  E02B3/12 ,  E02D3/00 102
Fターム (12件):
2D018DA03 ,  2D040AA04 ,  2D040AB01 ,  2D040AB18 ,  2D040BC00 ,  2D040BC01 ,  2D040BD03 ,  2D040CB03 ,  2D040CC02 ,  2D040CC03 ,  2D043DA03 ,  2D043EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 裏込土の吸出防止工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197305   出願人:独立行政法人港湾空港技術研究所, 善功企, 五洋建設株式会社

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