特許
J-GLOBAL ID:200903064325188611

クロック供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166858
公開番号(公開出願番号):特開平8-032566
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】クロックの受給側において、データ信号に挿入されたクロック位相信号を別伝送線路で伝送されたクロック窓信号を用いて抽出しクロックを再生することにより、データ信号と再生クロックとの位相づれをなくし、抽出回路を簡単にし、またクロック伝送による放射ノイズを抑圧する。【構成】送信部1のクロック挿入回路11でデータ信号101の空タイムスロットにクロック102より生成されたクロック位相信号を挿入し伝送線路3へ送出する。またクロック102により制御されたPG2よりクロック窓信号103を伝送線路4へ送出する。受信部2において、受信した送信データ信号201とクロック窓信号とをAND21でANDをとりクロック位相信号を抽出し、PLL22に加えて再生クロック202を得る。クロック窓信号は伝送線路間の位相差をカバーする分のパルス巾を有する。
請求項(抜粋):
データ信号の空タイムスロットにクロックの位相を示すクロック位相信号を挿入した送信データ信号と前記クロック位相信号の挿入位置を示すクロック窓信号とをそれぞれ別個の伝送線路へ送出する送信手段と、前記伝送線路からの前記送信データ信号と前記クロック窓信号とを受信しこの両者の論理積をとることにより前記クロック位相信号を抽出しこのクロック位相信号から前記クロックを再生する受信手段とを備えることを特徴とするクロック供給回路。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 7/027

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