特許
J-GLOBAL ID:200903064325861634
固体撮像素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074583
公開番号(公開出願番号):特開平5-283666
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 電荷転送路内での読出し電界の改善を図り、読出し動作の高速化を実現させる。【構成】 各画素に対応して、チャネルストッパ領域1にて分離された受光部6を含む電荷転送路2と、各電荷転送路2に対して共通に形成された読出しゲート3及び水平シフトレジスタ4とを有し、受光部6で蓄積された信号電荷eを読出し期間に読出しゲート3を介して水平シフトレジスタ4に転送するCCDリニアセンサにおいて、電荷転送路2の中間部分?Aの幅Dbを水平シフトレジスタ4に向かって連続的に広くし、電荷転送路2の電荷転送方向の長さを受光部6の長さよりも大きくし、電荷転送路2の先端部分?@の幅Daを水平シフトレジスタ4に向かって連続的に広くする。また更に、電荷転送路2の読出しゲート3に対応する部分?Bの幅Dcを水平シフトレジスタに向かって連続的に広くする。
請求項(抜粋):
各画素に対応して、チャネルストッパ領域にて分離された受光部を含む電荷転送路と、各電荷転送路に対して共通に形成された読出しゲート及び電荷転送部とを有し、上記受光部で蓄積された信号電荷を読出し期間に上記読出しゲートを介して上記電荷転送部に転送する固体撮像素子において、上記電荷転送路の少なくともその読出し電界が最小となる部分の幅が、上記電荷転送部に向かって連続的に広がっていることを特徴とする固体撮像素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-369268
-
特開昭61-194870
-
特開昭56-152267
前のページに戻る