特許
J-GLOBAL ID:200903064326406736

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236373
公開番号(公開出願番号):特開2001-066045
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵庫の奥まった位置の冷蔵庫の貯蔵室とは異なる別室にある冷却器近くに脱臭手段が設けられているため、冷蔵室にある貯蔵物から発せられる多量の臭いを発生源近くで効率よく直接脱臭ができず、また、脱臭手段までの空気循環路に臭いが付着し、使用者が貯蔵場所をいくら清掃しても悪臭が取れないという課題がある。【解決手段】 脱臭手段11の下端と貯蔵室カバー24上面とで挟まれる冷気通路の上下方向の値と、上記脱臭手段11における冷気通過部の貯蔵室カバー24上面を流れる冷気流出側全周の値との積の値は、上記貯蔵室カバー24またはその近くの冷気通過部での最小通風面積と相応の値であることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
冷蔵室の下に貯蔵室を設け、前記冷蔵室と貯蔵室の間に仕切部を設け、上記仕切部には冷蔵室から上記貯蔵室に通じる冷蔵室冷気戻り口を設け、前記冷蔵室冷気戻り口またはその近くの冷気通路に脱臭手段を設け、上記冷蔵室の冷気の少なくとも一部を脱臭手段を通して上記貯蔵室に送るものであって、上記脱臭手段から上記貯蔵室に流れ出た冷気が、貯蔵室カバー上面を流れる冷蔵庫において、上記脱臭手段の下端と貯蔵室カバー上面とで挟まれる冷気通路の上下方向の値と、上記脱臭手段における冷気通過部の貯蔵室カバー上面を流れる冷気流出側全周の値との積の値は、上記貯蔵室カバーまたはその近くの冷気通過部での最小通風面積と相応の値であることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 23/00 302 ,  F25D 17/08 304
FI (2件):
F25D 23/00 302 M ,  F25D 17/08 304

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