特許
J-GLOBAL ID:200903064327269287

船外機における燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346354
公開番号(公開出願番号):特開2002-147303
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【目的】 ベーパーと燃料との分離機能を維持しつつ、低圧燃料ポンプを廃止し、高圧燃料ポンプをもって燃料噴射を行なうことのできる船外機用の燃料供給装置を提供する。【構成】 別置き燃料タンクT内の燃料は高圧燃料ポンプPHにより昇圧され、プレッシャーレギュレターRによって一定圧に調圧され、燃料噴射弁Jから機関へ供給される。ベーパーセパレータVは、上方にエアベント通路3が開口し、下方に通電閉型の電磁弁6にて開閉されるハ ゙ルフ ゙シート5が開口し、レベルセンサ4はヘ ゙ーハ ゚ーセハ ゚レータV内の燃料液面が一定以上で電気回路を開き、以下で閉じ、電磁弁6、レヘ ゙ルセンサ4、電源14は直列接続される。燃料分配管Dと燃料タンクTは燃料流路Fで連絡され、燃料流路Fの上流に第1逆止弁13が配置され、その下流に高圧燃料ホ ゚ンフ ゚PHが配置される。高圧燃料ホ ゚ンフ ゚PHの吸入路P1と第1逆止弁13との間の下流側の燃料吸入路F3にハ ゙ルフ ゙シート5は第2燃料吸入路F4を介して連絡され、フ ゚レッシャーレキ ゙ュレターRの燃料リターン通路11はヘ ゙ーハ ゚ーセハ ゚レータV内へ連絡される。
請求項(抜粋):
機関Eと離れた位置に配置される別置き燃料タンクTと、一端が機関Eに連なる吸気管20に臨んで配置される燃料噴射弁Jが装着される燃料分配管Dと、別置き燃料タンクTと燃料分配管Dとを連絡する燃料流路Fと、燃料流路Fに配置され、別置き燃料タンクT内の燃料を、燃料分配管Dに向けて昇圧して供給する自吸性を有する高圧燃料ポンプPHと、上方にエアベント通路3が開口するとともに内部に燃料を貯溜しうる筐体1と、前記筐体の底部に開口するバルブシート5を、通電時において閉塞し、遮電時において開放する通電閉型の電磁弁6と筐体1内に貯溜される燃料液面が一定高さ以上において電気回路を開き、一定高さ以下において閉じるレベルセンサ4とを備えるベーパーセパレータVと高圧燃料ポンプPHの吐出路P2と燃料分配管Dを含む燃料吐出路F2内の燃料圧力を一定圧力に調圧するプレッシャーレギュレターRとを備え、前記燃料流路における高圧燃料ポンプPHの吸入路P1と別置き燃料タンクTとを連絡する燃料吸入路F1に、別置き燃料タンクTから高圧燃料ポンプPHに向かう燃料流れのみを許容する第1逆止弁13を配置するとともに第1逆止弁13と高圧燃料ポンプPHの吸入路P1とを連絡する下流側の燃料吸路F3とバルブシート5とを第2燃料吸入路F4にて連絡し、プレッシャーレギュレターRのリターン燃料通路11をベーパーセパレータVの筐体1内に連絡し、更にレベルセンサ4と電磁弁6と電源14とを直列に電気接続したことを特徴とする船外機における燃料供給装置。
IPC (7件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/16 ,  F02M 37/22 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/00 340
FI (9件):
F02M 37/00 301 B ,  F02M 37/00 301 R ,  F02M 37/00 P ,  F02M 37/00 R ,  F02M 37/00 311 Z ,  F02M 37/16 Z ,  F02M 37/22 P ,  F02M 69/00 340 T ,  F02M 69/00 320 J

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