特許
J-GLOBAL ID:200903064328169405
電解用電極及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025768
公開番号(公開出願番号):特開平8-199384
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【構成】 チタンとタンタルとの合金からなる表面層を有するチタン基体の該表面層上に(a)3 〜 7mol%の酸化イリジウムと93〜97mol%の酸化タンタルからなる第1の中間層、(b)10〜30mol%の酸化イリジウムと70〜90mol%の酸化タンタルからなる第2の中間層、及び(c)60〜98mol%の酸化イリジウムと2〜40mol%の酸化タンタルからなる外層が順次設けられていることを特徴とする電解用電極。【効果】 耐久性に優れ、特に陽極に酸素発生を伴う金属の表面処理、金属箔製造、回収等の電解における陽極として有用である。
請求項(抜粋):
チタンとタンタルとの合金からなる表面層を有するチタン基体の該表面層上に、(a) 3 〜 7mol%の酸化イリジウムと93〜97mol%の酸化タンタルからなる第1の中間層、(b) 10〜30mol%の酸化イリジウムと70〜90mol%の酸化タンタルからなる第2の中間層、及び(c) 60〜98mol%の酸化イリジウムと2 〜40mol%の酸化タンタルからなる外層が順次設けられていることを特徴とする電解用電極。
IPC (5件):
C25B 11/10
, C25B 11/04
, C25C 7/02 307
, C25D 17/10 101
, C25D 17/12
引用特許:
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