特許
J-GLOBAL ID:200903064328936996

双方向コンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125880
公開番号(公開出願番号):特開平5-328593
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 双方向コンバータがコンバータ動作している場合、フィルタコンデンサと系統のインピーダンスとによる共振が生じたとき、共振電流による双方向コンバータの半導体素子の破損を防止する。【構成】 系統電流が電流変成器48によって検出され、ハイパスフィルタ52に与えられる。共振現象が発生すると、ハイパスフィルタ52から共振周波数成分が抽出される。ハイパスフィルタ52の出力が平滑回路62によって平滑されてコンパレータ64に与えられる。したがって、共振が生じたとき、コンパレータ64からハイレベル信号が出力され、この信号に応じてサーキットプロテクタ46aが46bが作動し、双方向コンバータ38が商用電源36すなわち系統から解列される。
請求項(抜粋):
系統からの交流を直流に変換して負荷に供給する機能と直流を交流に変換して系統に回生する機能とを有する双方向コンバータおよび前記双方向コンバータと前記系統との間に介挿されるフィルタコンデンサを備える双方向コンバータ装置において、前記フィルタコンデンサと前記系統のリアクタンスとによる共振が生じたとき前記双方向コンバータを前記系統から解列するようにしたことを特徴とする、双方向コンバータ装置。
IPC (4件):
H02H 7/12 ,  H02J 3/24 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/72

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